週末ではないですが,休日です.
今回は佐藤,宮崎(初乗船),筒井にマツヨシさん(以前のクルー)が加わり,
頼もしい味方?を連れての乗船.
いつの間にか当たり前のようになってしまい
いまさら聞けなくなってしまった専門用語をここぞとばかりにたくさん教えてもらいました.
船の持ち主が変わってもつながりがあるのは,船乗りの心意気なのでしょうか.
今回も神が集まる島と書く神集(かしわ)島へ上陸.
この島のこの場所だけになぜ集落が形成されたのか.
そしてなぜ神集島という名前が与えられたのか….
韓国の海苔巻きとマツヨシさん手作りの船内料理を食べ
島民の方との楽しいときを過ごし,戦利品「わかめ」を引き下げ帰港.
見た目は単純な手法で動くヨットという乗り物は
本質的ゆえに風,海をみる方法を教えてくれる乗り物ですが
自然に対して少しは気が使えるようになるにはもう少し経験が必要です.私の場合は.
出会いと発見DIARY
明日,佐世保では港まちづくりスタジオが企画する『まち歩きツアー』が開催されます.
4年生がツアー参加者へのお土産を準備してくれています.
(自分たちも参加するのですが)
まちを歩くことでまちを知り,プロジェクトに関わることで人を知り,
いずれはプロジェクトの本質的な部分まで理解できるようになって欲しいと思います.
(と自分にも言い聞かせていますが)
ところで,私が4年生の頃はこんなに忙しかったかな….
今年から博士過程が中心となって開催されることとなった論文ゼミ.
この時期よくあることですが直前になって,
既存の文献や自分の頭のどこかしまいこんでいるものをひっぱりだして資料にまとめます.
今日はその第1回目が開催されました.
博士課程はこれからの研究計画,
修士,学部生はこれから研究を始めるにあっての興味や関心等を発表しました.
博士課程に対しては先生や高尾さんから
問題意識の設定やこれからの博士課程の過ごし方などアドバイスをいただきました.
修士,学部生はまだまだ議論にならない状況なので,
ゼミでの議論が活発になるように早めに準備にとりかかりましょう!
「模型って粘土でつくるんですね.」
私が研究室に入ってから製作に携わった模型といえば
唐津の港湾計画区域の模型に始まり今に至るまで
粘土の絡んでいない模型はないぐらい粘土をつかっています.
とっても便利です.
おかげさまで不要な模型を整理したら
みかん箱1箱分の粘土が再利用できるようになりました.
今年も4年生は研究室に配属されてすぐに粘土をこねて
樋門のスタディ模型をつくっています.
細かい作業に萌える方と大雑把な形をつくる方に役割分担ができています.
そして前者は男子に多く,後者は女子に多い傾向であると言うのは
みんなの秘密です.
研究からプロジェクトへとドミノのように進展していく荒巻くんと樋門との関係性.
近頃荒巻くんが向き合うものは
樋門単体から樋門の周囲の風景へと広がりを見せています.
今日はスタディ模型製作のスケジュールを確認しました.
この顔.半分冗談半分本気です.
日々積み重なるプロジェクトと授業とヨットとその他雑務は
髪とともにボリュームを増す一方で,
この時期で彼のスケジュールは爆発寸前…プライベートはたぶんないです.
ある先輩は教えてくれました.「死にはしない」と.
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