風景と地域づくりの
出会いと発見DIARY
一般社団法人LSDは、プロジェクトや研究を通じて、九州各地の風景・地域づくりに取り組んでいます。地域の人達と未来を語り合う、デザインについて現場で喧々諤々議論する、素敵な風景や食文化を見つける、地域の人達との長いお付き合いが始まる…風景・地域づくりの中で、たくさんの出会いや発見、感動が生まれる毎日。そんな日常をお伝えしていきます。
June 12, 2010

第5回風景デザインワークショップについて【行事/高尾】


多くの方のご協力のなかで、第5回風景デザインワークショップが無事終了しました。
今年はこれまで以上に充実した密度の濃い二日間になりました。ありがとうございました。
私は、自分の将来に対してある種の覚悟を決める大切な日になったと思っています。
学生やOB・OGの諸君は、篠原先生のお言葉からどのようなことを考えたでしょうか。
事例発表会から何を学びましたか?
樋口研の学生に限らず、KL2のみなさんからの感想をお待ちしています。
このブログにコメントもらえると嬉しいです。思いは言葉にすることで残っていくし、伝わります。
よろしくお願いします。

第5回風景デザインワークショップについて【行事/高尾】へのコメント
  • 鬼塚@樋口研 : 2010年6月29日 1:42 AM

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    地域の歴史に則した景観を考えていく上で、自分たちが生活している、あるいは学んでいる土地(九州)が、どういう特徴をもっているのかしっかりと認識しなければならないと感じました。
    とは言え、九州だけにいるのでは駄目で、一度九州の外に出て外から見直してみることで、やっと九州がどういうものか分かるのではないでしょうか。

    客観的に物事を見ることが大切だと感じたワークショップでした。

  • 中川@星野研 : 2010年6月24日 2:41 PM

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    篠原先生の大学院時代から現在までの期間に、「自分のやりたいことをする、やる気のある人間が増えてきた。これだけでも大きなことなんだ。」というお話や、これからは若い人たちをどうサポートしていくかが課題とおっしゃっていたことから、私たち学生への思いが伝わってきました。
    しっかりとこの流れを引き継ぎ、私自身も次の流れの一部になれるように努力したいと思います。
    貴重な会に参加できたこと、感謝いたします。

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    「連句」のお話から私が疑問として持っていた「時代の思想の変遷」という点についてたくさんのことを学べたように思います.
    自分や自分の関わるものは歴史の中ではほんの一部であることを認識し、自覚することから始まるのだと思いました.
    貴重な機会をありがとうございました.

  • 上薗@柴田研 : 2010年6月22日 2:24 PM

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    九州といっても地域によって特色が違い、歴史が違う。
    その様々な特色を読み取り、守り育てて行かなければならない。
    それも一人が理解するだけではダメで、その土地に関わる人すべてが共有しなければならない。

    そのために今、私達KL2の学生は考えを共有する場を設け、共に学んでいるのかな…と勝手に考えていました。

    今やるべきこと、そして将来やりたいことについて考えさせられました。
    多くのお話を聞くことができ、とても勉強になりました。ありがとうございました。

  • 稲永@星野研 : 2010年6月22日 11:09 AM

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    今回のお話を聞き、数多くの九州のまちを、直視しなければいけないと、改めて感じました。
    懇親会では「東京に討ち入りする」と大きなことを言いましたが、多くの人と話し、考える中で、九州と東京、他の地域との違いを理解することが、今回の座談会のテーマに応えることにもつながると思います。
    ありがとうございました。

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    篠原先生のお話を聞き,自分が九州という地で景観,土木を学ぶ意味を理解することができた気がします.本当にありがとうございました.

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