いよいよ修士論文審査会当日を迎えました。
樋口研からは、荒巻君、牛房君、渡邉さんの3名が発表しました。
トップバッターは荒巻君。タイトルは「川港・瀬ノ下地区の盛衰に関する歴史研究」。
修士一年のときからプロジェクトで関わっていた筑後川瀬ノ下地区(久留米市)の栄枯盛衰の歴史をまとめて発表しました。
前日までの苦悩がうそのような立派な発表でした。
今後、研究成果はパネルとしてまとめていく予定です。市民の関心をひくかっちょいいパネルを期待していますよ。
続いて牛房君。タイトルは「廃線となった高千穂線の利用者が見ていた車窓風景」。
卒業論文のときから調査してきた高千穂線の風景について、引き続き修士論文でも調査し、その結果を発表しました。
高千穂線を日常的に利用していた住民の方々40人以上々にヒアリングし、そのオーラルヒストリーをまとめました。
研究成果は本としてまとめる予定です。心のこもったよい発表でした。
そして、最後は渡邉さん。タイトルは「湯布院町潤いのある町づくり条例の成果と課題―条例改正に向けて―」。
関係者へのヒアリング、行政資料の分析、関連文献の分析、現地調査等、膨大な量の作業を積み上げて、
これまで20年間運用されてきた町づくり条例の事後評価を行ないました。
これまで町づくり条例に関わり、これを支えてきた人々の思いの結晶のような論文となりました。
難しいテーマでしたが、発表もわかりやすく、上手に出来ていたと思います。
今年の修士論文は、例年以上に豊作であったと思います。
皆、自分自身の足でデータを収集し、自分自身の頭でよく悩み、考え、よく頑張ったと思います。
その努力が成果としてきちんとあらわれた素晴らしい一日であったと思います。まずはお疲れ様でした。
出会いと発見DIARY
明々後日の修論公聴会に向け、準備を進めるM2の先輩方。
発表用ppt.作成中の渡邉さん。
湯布院町のまちづくり条例に関しての研究をされていますが、研究内容盛りだくさんのため、
発表時間10分に収まるようppt.調整中です。
そして、修論公聴会翌日には地元の方に向けた報告会があるということで、こちらの準備も
同時進行で進められています。
樋口研初、修論の最終成果物が「論文」ではなく「本」に決まり、
研究活動ではなく執筆作業を進める牛房さん。
パソコンに張られた付箋にはやらなくちゃいけないことが書いてあるそうですが・・・
その数は日に日に増えています。
こちらも樋口研初、修論で「論文」ではなく「パネル」を製作する荒巻さん。
机に積まれた歴史書には付箋がびっしり。
助っ人(鬼塚)とともにラストスパート中です。
そして今年樋口研唯一の卒論生
小川。
本日締切のアブストを無事提出し、現在は本稿執筆中。
昨日は徹夜だったらしく・・・
お疲れ様です。。。
論文生のみなさん、もうひとふん張り!!
Fightです!!
毎年恒例の唐津の植樹祭に、今年もお手伝いに行ってきました。
8:30 現地集合
会場ではすでに準備が始まっていました。恐るべし唐津時間・・・。
九大の担当は車両誘導。
10:00 開会
まずは記念撮影から。
松ぼっくりゴジラも久しぶりにお目見えです。
いよいよ植樹開始。
今年の植樹本数は500本。
高尾さんと聡ちゃんも参加して下さいました。
大島町の皆さんは松の隣に大島桜の植樹です。
植樹本数が例年に比べ少ないため、スタッフは植樹ではなく育樹。
昨年植樹したエリアの草取りを行います。
※左はきいちで、右はらんちゃんです
植樹後は、大島の皆さん、唐津魚市場、唐津海上保安庁、九州電力の方々が用意して下さった、
豚汁、焼き芋、海の幸バーベキューを頂きます。
唐津の皆さんは本当にふるまい上手です。
こちらも植樹祭には欠かせない2組。
大島保育園児による大島太鼓
西唐津小学校4年生によるソーラン踊り
12:00 あっという間に植樹祭は閉会
みなさん、お疲れ様でした。
またまた唐津です。
本日はみなとの安全・安心計画会議。
先日のデザイン専門家会議で議論してもらった転落防止柵の他にも、
講習会などソフト面も含め、みなとの安全に関して考えていきます。
今年度小学校で行われた水に関する安全講習や設置されている救命浮環についての現状把握や、
まつうらチェーンを使ったモックアップの見学を行い、議論を深めていきます。
委員の皆さんからは
・転落防止柵はチェーンタイプだけではなく柵タイプも検討した方がいいのではないか
・転落防止柵を設置して終わりではなくて、+αとして柵を越えてしまった後の対策も
一緒に考えるべき
・小学生への安全講習会は最も効果があると思うので、指導するための免許をみんなで
取得してはどうか
などといった意見が出ました。
今回も唐津。本日は松原の会へ出席です。
2月20日に迫った植樹祭の最終確認をします。
ヤンマー内の会議室にて当日の役割分担、プログラム等を確認した後、
植樹会場のチェックを行いました。
写真右側のすでに松が植わっているところは昨年度植樹した箇所です。
今年はその両隣に500本の松を植樹します。
雨の中、業者さんにも立ち会ってもらいながら、植樹位置、植樹方法、会場設営等の
確認を行いました。
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