こんにちは修士1年の大瀬です。9月17日(土)大分市の長浜小学校でワークショップを行いました。テーマは、「どんな道がいいだろう? ?中島錦町戦の将来の姿を描いてみよう?」この中島錦町線は、戦国武将大友宗麟の館があった通りです。現在は、小学校や住宅地に面している一般的な道路ですが、大友宗麟やザビエルの歴史との関連や、人々から親しみやすい道になるためにどんな道がいいだろう?ということを地域のみなさんと考えています。7月に、小学校の子供達、地域の方々と一緒に、現地見学を行いました。大友館周辺の遺跡発掘が行われており、子供達も興味津々でした。今回は、その現地見学のときを思い出して、将来、どんな道がいいだろうと、想像を膨らませ、子供たちに絵を描いてもらいました。約40人の子供たちが集まっていれくれました。
はじめ!と言った瞬間、子供達は夢中になって書き始めました。大きな木、花畑、噴水、店(花屋さん、本屋さんなど)、人々が集まるベンチ、池、自転車置き場、大友宗麟やザビエルの像、などなどなど、、、子供達の発想力はおもしろいですね。
絵を描き終わった後、みんなでカレーをいただきました。私たちの分まで用意して下さり、ありがとうございました。美味しかったです。上の写真の右下は、修士2年生の鮫島さんです。子供達からも大人気で、よく溶け込んでいます。
カレーをいただいている間に絵が乾き、最後にみんなで記念撮影
完成した絵は、小学校の外のフェンスに貼りました。
その長さ、なんと、23m!
道行く人々に見ていただき、関心を持っていただけたらうれしいです。