10月23日、遠賀川”直方の水辺”で「わくわく夢フェスタ」が開催されました。
市民部会のメンバーにより運営がなされており、
今年も7月から市民部会で企画を練り、準備を進めてきました。
昨年は雨天のため中止になってしまったので、念願の開催です。
早朝は雨が降り、開催が危ぶまれる空模様でしたが、
昼前には晴れ間が見え始め、無事開催することができました。
会場の上流側では開催日を合わせた水辺マラソンも開催されており、
たくさんのランナーが懸命に走っておられました。
去年も開催日をそろえましたが、雨天により中止になったため今年が初の同日開催。
他のグループとの連携もとれたイベントを行うことが出来ました。
会場では、市民部会メンバーやメンバーの呼びかけにより参加くださった方によって
野外ライブ、焼き鳥、から揚げ、焼きスパ、クッキーつくり体験、ヤギ・子牛とのふれあい体験、
直方の水辺案内ツアー、遊具の設置、造園の展示、手作り雑貨の販売等様々なブースが用意されていました。
子牛とのふれあい体験
夢フェスタ当日に生まれた子ヤギとのふれあい体験
野外ステージでのライブ
クッキーつくり体験
最後に運営をしたメンバーで笹舟を流し一日のイベントが終了しました。
市民部会メンバーのチームワークによって成功し、
多くの方に直方の水辺の魅力を感じていただけたのではないでしょうか?
みなさまお疲れ様でした。
出会いと発見DIARY
遠賀川を利活用してまちを元気にする協議会 市民部会で関わっている
直方市の玄関口、直方駅は今年の4月で新駅舎が完成し、旧駅舎は取り壊し作業が進められていました。
しかし九州大学の教授らの調査により文化財としての高い価値がある可能性が指摘されました。
現在、保存に向けた詳細な調査を行うよう直方市に要請が出されている状況です。
こういった背景から、
本日直方駅旧駅舎の見学会が行われました。
見学会では、調査に関わった九州大学芸術工学府の藤原教授から調査時の発見に関する解説が行われました。
まず、小屋裏のトラス構造を構成している部材の一部が古い時代のものであることを指摘されました。
木材の表面に仕上げを行った際のハツリ痕が異なる部材が有るということでした。
手斧(ちょうな)や鉞(まさかり)により製材が行われた痕が残っている部材と、
機械による製材の痕が残る部材が併用されているという事実が指摘されました。
(写真の解像度が悪くてすみません。。。)
さらに、柱材も手斧や鉞による製材が施されていたことに加え、旧直方駅舎においては必要のない胴抜き用のホゾ穴が設けてあることから、
これらの部材が直方駅の駅舎として施工される以前には別の構造物に用いられておりそれを直方駅建設に際して転用した可能性があることが説明されました。
藤原先生も「確証はないが、初代博多駅が移築された可能性もある」とおっしゃっていました。
大変興味深い見学会となりました。
この旧直方駅だけでなく、直方のまちづくりがどのように展開して行くのでしょうか。
4月13日(水)、遠賀川水辺館で第58回市民部会が開催されました。
今回からは新M1と新四年生が参加することになりました。
前回、第60回記念講演の開催が決まり、今回はさらに詳しい内容について話し合いました。
実行委員長の棟形さんと副委員長の田丸さん。
第60回記念講演
主催: 遠賀川を利活用してまちを元気にする協議会「市民部会」
後援: 直方市役所
会場: 水辺館「めだかホール」
第60回記念講演をこれまでの部会の働きを知っていただく機会とするならば、議論の経緯をまとめたものが必要という意見が多く上がり、九大と実行委員長が議論の上、次回の市民部会までに整理することになりました。
市民部会は市民の団体であるから遠賀川流域全体の諸団体への参加呼びかけを行っていく予定です。
テーマについては色んな意見が出ましたが、まずキャッチフレーズを「ふるさとを残したい」に決めました。
そして、展示については予定通り市民の方々と九大の提供で行う予定です。
次回の市民部会も第60回記念講演の詳細について話したいと思います。
次回部会は5月18日(水)です。
汉语ver.
第58回市民团体会议【远贺川/康】
4月13日(星期三),第58回市民团体会议在远贺川滨水馆举行。
从这期开始,新研一生与新大四生将参加会议。
在前一回的会议上,决定了第60回纪念讲演的举办。这一回将讨论更加详细的内容。
第60回纪念讲演
主办方: 利用远贺川使城镇充满活力的会议“市民团体会议”
赞助方: 直方市政厅
会场 : 滨水馆“MEDAKA大厅”
第60回纪念讲演应成为使更多市民了解这个团体会议的纽带,所以由九大和实行委员长栋形先生整理至今以来会议的经纬。
市民团体会议的主角是全体市民,所以宣传应面向所有远贺川流域的市民团体们。
关于纪念讲演的主题,大家提出了各种意见。总之,宣传口号暂定为“留住我们的家乡”。
还有,关于展览,按照原定计划,展示由市民和九大提供的各种展品。
下一回的市民团体会议也将讨论关于第60回纪念讲演的详细内容。
下一回的会议日期是5月18日(星期三)。
한국어ver.
58회 시민부회 (온가강/강정란)
4월13일(수) 온가강 워터프런트회관에서 58회 시민부회가 열렸습니다.
이번 회의부터 새로운 대학원1학년생과 대학4학년생이 참가하게 되였습니다.
저번 회의에서 60회기념강연이벤트가 결정되여 이번 회의에서는 더욱 상세한 내용에 관하여 토론하였습니다.
제60회 기념강연
주최: 온가강을 활용하여 도시를 흥성시키는 협의회[시민부회]
후원: 노오카타 시청
회장: 원터프런트회관[메다카홀]
60회기념강연을 계기로 더 많은 시민여러분들이 부회에 대하여 요해할수 있도록 지금까지의 부회의 내용과 결론을 정리한 자료를 큐슈대학과 실행위원장인 무네카타씨가 함께 정리하기로 결정하였습니다.
시민부회의 메인은 시민단체이므로 PR상대는 온가강유역의 전체 시민단체로 결정하였습니다.
기념강연의 테마에 관하여 여러가지 의견이 있었지만 우선 캐치프레이즈를 “고향을 남겨두고싶다”로 결정하였습니다.
전시에 관해서는 예정대로 큐슈대학과 시민여러분들이 제공한 전시품을 전시하기로 결정하였습니다.
다음회 시민부회도 60회기념강연의 상세한 내용에 관한 토론이 진행될 것입니다.
다음회 시민부회는 5월18일(수) 입니다.
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